こんにちは、モンジュです!
大学生が投資をする意義について書いてみました。
自分も株式投資を行っていますが、その目的は「儲け」ではないんです。
自分の考えが少しでも皆さんと共有できればなと思います。
将来的に「投資」を活用しない手はない
「投資」と聞くと
- 「なんか危なそう…」
- 「よくわかんないからやめとこう」
と思う人も多いと思います。
ただし、これは「投資」と「投機」がごちゃごちゃになっているのだと感じます。
「投機」は確かに危ないものも多いと思います。
とるリスクにリターンが全く見合ってないとかザラなんだと思います。
しかし、リスクがゼロとまではいかないにしても「投資」ではきちんと情報収集することで自分のお金を預けるだけの価値があるものになりえると思います。
例えば、「毎月インデックス投資に3万円だけ投資する」とかは十分行う価値があると思います。
それを裏付けるように、国もNISAやiDecoの制度を作って、「投資」での資産形成を後押ししています。
なのでこれから日本で生活していくのであれば、まとまった資産形成のために「投資」を利用しない手はないと感じます。
逆に、何も知らずに愚直に貯金ばかりしていても勿体ないだけかもしれません。
何も知らずに社会人になるとどうなるか

ここで自分を含む学生がお金に対して「使う」と「貯金」しか運用方法を知らないまま社会人になるとどうなるでしょうか?
社会人になって就職すると、毎月ある程度まとまったお金が入ってくるようになります。
「使う」と「貯金」しか選択肢になければ、将来のことを考える人であれば、愚直に「貯金」もすると思います。
逆に、「投資」の手段を知っている人ならば貯金以外に「投資」も行っていきます。
この生活が定年を迎えるまでの約40年続くとどうなると思いますか?
つまり、「投資を知っている、知らない」のちょっとした差で知らない側の人は知らず知らずの内に効率よく資産形成できるチャンスを逃していることになるのです。
ここで
- 「投資とかは社会人になってから始めればいいじゃん!」
って考える人もいるかと思います。
でも、時間のある学生の内に投資について勉強しないのに時間の無くなる社会人になってから勉強を始めるとは自分は思えません。
また、社会人になってある程度のお金を持っているときに舞い込んでくる投資話ほど怪しいものはありません(笑)
学生の内に「溝」を掘っておく

なので自分は学生の内に社会人になってから安全にお金を動かせるように、その流れを作るべきだと考えます。
これを自分は「お金の流れる溝を掘る」って勝手に思ってます(笑)
学生の内に自分のお金が信頼できる投資先まで届くように、必死に情報収集して溝を掘る工事しておくのです。
そしてできた溝に試験的に少量の水(お金)を流して、うまくいくかどうか確かめるのです。
そうして、社会人になれば周りのヘンな情報に惑わされることもなく自分の作り上げた溝だけを管理していけばよいのです。
また、流す水(お金)は少量ですので合わないと思えばすぐにやめてしまえばよいのです。
自分の投資スタンス
なので、学生である自分の今の投資スタンスは「儲ける」とかでは無くて、
「社会人になってから上手に運用できるような大枠を固めておく」
と言ったことを目的としています。
そうすれば将来の運用に明確な軸を持って挑むことができ、危険な話に惑わされないと信じているからです。
そのためにも、日々勉強を続けるのです。
まとめ
今回の記事をまとめると
- 将来的に投資を利用しない手はないと思っている
- 正しく「投資」を行うにはある程度の情報収集のための時間が必要
- 学生である自分のスタンスは「儲け」ではない
- 学生の内に「溝」をしっかり掘ることを意識する
- きちんとした溝を掘ることができれば、いろんなリスクからお金を守ってくれる
となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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