医学部の勉強は大変か?その中でも上手くやっていける人の特徴

医学部

こんにちは、モンジュです。

今回は医学部の勉強はどれぐらい大変なのかと、その中でうまくやってる人の特徴について書いていこうと思います。

この記事を読んでほしいのはこんな人
  • 医学部の勉強について入学後が不安な医学部受験生
  • 医学部に入学したてだが、勉強についていけるか不安な医学生
モンジュ
モンジュ

現役の医学生が周りの人を見て、現時点で感じていることをまとめます!

 



医学部で勉強は重要

医学部で勉強ができないとかなりツライ

医学部で生活するうえで、全ての活動の根本にあるものが勉強・試験だと感じます。

例えば、バイトや部活のような学業以外の部分でそこそこうまくいっていても、勉強の方が上手くいっていないと留年も繰り返しますし、精神的にしんどそうです。

つまり、根元の勉強でうまくいかないと学生生活すべてにおいて影響してきてしまうのです。

膨大な勉強量

学生生活を左右するといっても過言ではない医学部の勉強について、その大変さを示すデータがあります。

それは「医学部ではどれ程の人が6年間の間に留年するのか」と言うデータです。

今回は文部科学省が発表する令和2年度の「各大学の医学部医学科の入学状況及び国家試験結果等」を参考にしてみます。
各大学医学部の入学状況及び国家試験結果等 (mext.go.jp)

このデータによると「最低就業年限での卒業率」は各大学バラつきがあるものの、国公私立大学の平均で83.9%となっています。

つまり、入学式で顔を合わせた人の中で卒業時には2割弱の人がいなくなっているということです。

なかなか大変ですね(笑)

具体的な勉強量はどのぐらいなのか

では、医学部では6年かけて具体的にどの程度の量の医学的知識を学ぶのでしょうか?

そこで肝心となってくるのが「医学教育モデル・コア・カリキュラム」です。

医学教育モデル・コア・カリキュラムとは?

「医学教育モデル・コア・カリキュラム」(通称コアカリ)は文科省が定める医学生が身に付けるべき項目を示したものです。

下にその現物を引用するので、一度見てみてください。

医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度改訂版) (mext.go.jp)

内容は医師としての基本的な資質から疾患に関する医学的知識や、診察手技まで多岐にわたって書かれています。

医学生には6年かけてこの内容を勉強することが求められるのです。

医学部での勉強の軸はコアカリ

またこの文章は医学生に向けてと言うよりは各大学の教育担当の人に向けて書かれているので、つまり…

文科省
文科省

医師の質を担保するために、医学部を卒業するならここに示した事項ぐらいは最低でも身に付けといてもらわな困るわ~

だから、頼むで!各大学の医学教育担当の人!

ってことなんです。

従って、各医学部での教育カリキュラムはこのコアカリに準じたものとなっているのです。

具体的には6年間の内の6~8割がコアカリに沿った内容で、残りが各大学の個性を生かしたものとなっています。

地方大学であれば地域医療について深く取り扱ったり、研究活動に力を入れる大学もあります。

医学部ではインプット重視

コアカリを見てみて分かるように、医学生が卒業までに身に付けるべき事項はかなり膨大です。

そして、各大学の医学教育もコアカリに即したものなっています。

なので自ら考えて行動できるような教育が推奨される世の中ですが、どうしても医学生の勉強は「大量のインプット」がメインになってしまいます。

入学すれば、まずは基礎医学で人体の正常な構造と生理機能をインプットします。

それが終われば次は、各診療領域の疾患について病態と治療についてインプットします。

このようにインプットの連続です。

つまり、医学部では与えられる膨大な情報をしっかり受け止められるような勉強が必要となっているといえます。

上手くやっていけてる人の特徴

では医学部の勉強において、どういうタイプの人が上手くこなしていけているのでしょうか?

コツコツと勉強する人

自分が周りを見て感じるのは「コツコツ勉強を続けられる人が一番、勉強ができる」と言うことです。

高校までだと天才型でセンスや地頭だけでいい成績をとれる人もいたと思います。

しかし、膨大な情報量を処理することが求められる医学部では勉強便においてコツコツ勉強を続けられる人間が最も優れているように感じます。

やっぱり、努力がものをいうようです。

高校まで天才型だった人はどうなるか?

では高校まで天才型でよい成績をとり、入試を突破した人はどうなるのでしょうか?

実を言うと、そういう人はそういう人で要領よく試験をこなしているイメージがあります

案外、そつなくやっています。

ただし、コツコツの人にはかなわないって感じです。

まとめ

今回の記事をまとめると

  • 医学部は2割弱の人が6年間で一度は留年してしまう
  • 医学部で学ぶことの軸には「医学教育モデル・コア・カリキュラム」がある
  • コアカリにある膨大な量の知識をインプットする必要がある
  • 医学部の勉強で最も優秀な成績を修める人はコツコツ勉強できる人

です。

医学部での勉強は「勉強することを継続できること」が肝心になってくると思います。

なので、地頭がよいとか悪いとかは関係ないと思います。

むしろ医学部に入ってからも勉強を続けられるモチベーションを保てる人が上手く医学生の生活を過ごせるのではないかと思います。

ではまた!

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