こんにちは、モンジュです!
今回は「医学部現役合格と中高一貫校の関係」についての記事となります。
自分が現役で医学部に合格出来た要因の一つは、「中高一貫教育」のおかげだと思います。
医学部現役合格になぜ中高一貫校がよいのか説明していきます!
医学部合格者が多い高校はどんな高校?
まずはこのランキングを見てください。

出典は全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト50【2020年入試版】 | 中学受験への道 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)です。
この25校の内、中高一貫校は何校だと思いますか?
なんと23校が中高一貫教育を行っている学校なのです!
なぜ中高一貫教育が医学部受験に強いのか、自身の経験から考えてみようと思います。
医学部受験の特徴
医学部受験は東大京大受験とはまた違った難しさがあります。
特に、地方の医学部となるとその戦略はかなり変わってきます。
結論から言うと、医学部受験では東大京大のように難しい問題からどれだけ点数をとれるかではなく、基本的な問題をどれだけ落とさないでいられるかが問われます。
つまり、全教科の網羅的な理解が必要です。
早く始めたもん勝ち

医学部受験では、基本的な事柄を完璧にしていくことが必要だと言いました。
しかし、受験範囲は膨大です。
その膨大な受験範囲を出来るだけ完璧にしようと思うと、どうしても受験勉強にかける時間は必要になってきます。
また医学部受験のようにある程度の頭の良さを持った人と競争する場合、どれだけ受験勉強に時間んを費やしたかが大事になってきます。
つまり、医学部受験は早く始めた人が勝ちやすいということです。
特に現役で合格を目指すのであれば、その傾向はなおさらだと思います。
中高一貫校では早くから受験に取り組める
中高一貫校では中学入学時から6年間かけた、独自の教育カリキュラムを組んでいる学校がほとんどです。
そして、そのカリキュラムに沿うと高校までの修了過程を1年以上前倒しで終わらせるようになっている場合が多いです。
医学部現役合格を目指す場合、「受験勉強にどれだけ時間を費やせるか」が重要だと言いました。
つまり、中高一貫校では早くから受験勉強に時間を費やせる環境が整っているのです。
この特徴は医学部現役合格には欠かせないものだと思います。
周りの環境も重要
中高一貫校では早くから受験勉強を行えることが、医学部現役合格の助けになることは説明しました。
そして、自分が思うに中高一貫校から医学部を目指す利点はもう一つあります。
それは「周りの友達が受験を意識しだすのが早い」ということです。
周囲が早くから受験を意識しだすので、自然と自分も受験を意識しだします。
このような周囲の環境も、長く受験勉強期間をとれる要因になっているのではないかと思います。
まとめ
この記事では「医学部現役合格と中高一貫校の関係」について話しました。
要点をまとめると
- 医学部現役合格にはいかに早くから受験勉強に取り組めるかが大事
- 中高一貫校では、早くから医学部受験に取り組める
- 周囲の友人も早くから受験を意識しだすので、自然に受験勉強を行える
中高一貫校は勉強面以外にも様々なメリットがあると思います。
↓のような記事も書いているので、良ければ読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!
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