こんにちは、モンジュです!
今回は「医師は投資を有利に進められる」という記事です。
特に医学生やまだ若い医師に読んでもらいたい記事です。
自分が資産形成や運用に興味を持って勉強する理由の1つでありますから、皆さんと共有できたらと思います。
それではいきましょう!
医師の収入の特徴
世間的に医師の収入は多いと言われます。
確かに1000万円や2000万円の年収は普通であり、平均的な収入と比べればかなり多いです。
その中で、今回注目したいのは若い時の収入です。
例えば、研修医でも最低20~30万円/月は保証されています。
医師3年目からはアルバイトも解禁されて収入は一気に上昇します。
アルバイトを頑張る医師や給料の多い病院で働く医師は20代でも1000万円に届くと言われます。
つまり、医師の収入の特徴は単に「多い」だけでなくて「仕事をつづけた時の伸び率はそんなに大きくないが、若いうちからそれなりに貰える」といえます。
投資リスクをいかに低くするか

少し話は変わりますが、資産形成を考えだした人にとって「投資」は必ず考えないといけません。
投資といえば「リスクが怖い…」という人もいるかと思いますが、株や債券、不動産も含むすべての投資で投資のリスクを下げる一般的な方法がいくつかあります。
例えば投資先を分散させたり、投資時期をバラつかせて時間的に分散させたり、投資コストを出来る限り下げたりすることです。
このような方法に加えて「時間をかける」というリスクマネージメントの方法もあります。
投資リスクと時間の関係

投資の世界においてリスクと時間はトレードオフの関係にあります。
あるリターンを求める時に短期間で達成しようとすると、どうしてもリスクの大きい投資先に投資することとなります。
しかし逆に、求めるリターンが同じで長い時間をかけてよいのなら投資先にかけるリスクも低く抑えられます。

ゆっくり時間をかければ、
リスクを小さくしながら資産を形成できるってこと!
つまり、最初にも言ったように投資のリスクと投資にかける時間はトレードオフの関係にあると言えます。
資産形成を前提とした安全第一の投資では、ゆっくり時間をかけてリスクをなるべく減らしながら行うことが理想です。
医師と投資は相性抜群

ここで医師の収入の特徴と投資とリスクの考え方を振り返ると
- 医師の収入は若い時から多い
- 投資リスクは時間を長くとれば低くできる
の2点を挙げてきました。
もうお分かりだと思いますが、このそれぞれの特徴が合わさると医師はとても安定して資産運用を進めることができます。
つまり医師は若いうちから余剰資金を投資に回すことによって、長期的に低リスクで大きな資産形成を達成できると言えるわけです。
資産形成という観点から見ると医師という職業はとても恵まれた職業なのです。
医師と投資の相性は抜群なのです!
まとめ
今回の記事をまとめると次のようになります。
- 医師は若いうちから収入が多く、余剰資金も多い
- 時間をかければ投資のリスクは下げられる
- 医師は長期で資産運用を行える点でかなり有利
医師に限らず、若いうちからそれなりのお給料をもらえる職業の人は有利な条件で投資を行えると言えます。
だから若い時から資産運用のことも考えなくてはいけないということです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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