【医学部志望】医学部を目指す中学生はどう勉強をすすめるべき?

医学部

こんにちは、モンジュです!

今回は「医学部を目指す中学生はどう勉強を進めるべき?」というテーマについてです。

医学部に進学したいと考えている中学生でどのように勉強を進めてよいのか分からないと感じる人や、その親御さんに読んでもらえればうれしいです。

現役で国立医学部に合格した経験も基に、考えてみましたので参考にしてください。

それではいきましょう!

 



中高一貫か否かで攻め方は変わる

”医学部を目指す中学生”と言っても、自分は「中高一貫校に通う中学生」「公立の中学に通う中学生」では勉強の仕方は変わってくると思います。

理由は次の2点です。

  • 高校受験の有無
  • カリキュラム進度の違い

まず”高校受験の有無”についてですが、中高一貫校の中学生には高校受験をする必要はありません。

しかし、公立の中学に通う中学生には高校受験をしなくてはいけません。

どっちが良い悪いの話ではなく、高校受験が勉強計画に大きく影響するとは思います。

そして次は、”カリキュラムの進度”の違いについてです。

一貫校ではその多くの学校が先取りで学習を進めていきます。この点もしっかりと考慮して計画を立てなくてはいけません。

それぞれの攻め方

中高一貫校の中学生

中高一貫校の中学生が医学部進学を目指すのであれば、まずは学校で課される勉強をしっかりと身に付けていくことに集中するべきだと思います。

カリキュラムが前倒しで進んでいくことが多い一貫校においては、まずはその内容・進度にしっかりついていきましょう。

そう考える理由は3つあります。

理由① 一度、取り残されてしまうとキツイ

進度の早い学校なんかでは一度ついていけなくなると、後から挽回するのはとてもしんどいです。

学習内容を自分で消化しきっていない時に、さらに進んだ部分を説明されても余計に消化できずにさらに取り残されてしまうからです。

そして、その教科は手が付けられない程の苦手教科になってしまうのです。

医学部受験では共通テストと2次試験両方で取りこぼしなく得点することが求められます。

なので自分は苦手教科を作ってしまうのはご法度だと考えています。

一度遅れてしまうと、自動的にその教科は苦手教科となってしまうので注意が必要です。

理由② 大学受験を意識しすぎてもしんどい

中学生の時から医学部受験を意識して勉強に励むのはとても素晴らしいことだと思います。

しかし、中高一貫校の中学生にとっては3年以上、最長6年後の大学受験のことを強く意識し続けるのはかなり難しいと思います。

自分の将来の可能性・進路の幅を狭めてしまう可能性もあるので、気持ちにゆとりをもってまずは目の前の学校の勉強に集中することが大切です。

理由③ 勉強に時間を割きすぎるのはもったいない

中高一貫校の良い点として挙げられるのは”高校受験をしなくてもよい”という点です。

つまり、受験を気にせず人生の多感な時期を自由に過ごすこともできるのです。

医学部受験を強く意識して自由な時間をすべて勉強にあててしまうよりも、他の経験にも時間を使ってもよいのではないかと思います。

なので勉強に関しては、まずは学校で課される分だけをしっかり消化していくべきではないかと思います。

 



中高一貫校ではない中学生

中高一貫校ではない中学に通う中学生は数年後に高校受験”を控えています。

なので、まずはその高校受験に意識を向けることが重要なのではないでしょうか。

その理由は3つあります。

理由① 受験の感覚をしっかりつかむ

中学受験を経験していないので、この高校受験が初めての”受験”であると思います。

なので、まずは受験を意識した勉強の仕方や勉強を得点に結びつけるような方法・感覚を自分でつかむ必要があります。

特に意識して学んでほしいのが「受験勉強を組み込んだ生活リズム」です。

どの時間帯にどれ位の時間を勉強に費やせるのかなど、しっかりその感覚を掴めるとよいと思います。

理由② よい環境を目指す

医学部受験を成功させる要因の一つとして、医学部を目指せるような環境があるかどうかが挙げられると思います。

賢い高校に進めば自然と最難関大学や医学部などを目指せる環境が出来上がっています。

そうなると仲間と共に、より集中して医学部受験に臨めます。

中高一貫校では大学の進路を決定する前に高校まで決まってしまいますが、一貫校ではない場合は自分次第で、よりよい環境を求めていくことができます。

この点は、中高一貫じゃない方の強みだと思います。

なので、まずは高校受験に焦点を合わせていきましょう。

理由③ 中学の基礎をしっかり固める

高校受験を利用して、しっかりと中学で学んだ基礎的な内容を固めましょう。

一貫校で学ぶ生徒は先取りで進んでいくので、高校受験をする方は高校生になってからその差に追いつかなくてはなりません。

高校に入ってから一気にブーストをかけて勉強を進めるためにはしかりとした基礎の土台が必要です。

その土台を高校受験を利用して組み上げましょう。

 



共通して大事なこと

ここまでは中高一貫か、否かで分けて中学生が医学部受験のために出来ることを考えてきました。

更に、自分は両者共に意識した方がよいと思うこともあると思います。

それらを紹介します。

自己管理能力を養う

学年が上がった時にしっかりと勉強に向き合えるように、最低限の勉強習慣は中学の間に身に付けておきたいです。

机に向かう習慣が身に付いていると、それだけでスムーズに受験勉強に移れます。

特に学校から帰宅したあとの時間の使い方が重要です。

疲れているとは思いますが、計画的に過ごせるような練習を繰り返して机に向かうことを習慣化してしまうことをオススメします。

苦手な教科を作らない

何度も繰り返しますが、「医学部受験で最大の武器はは苦手な教科が無いこと」です。

中学の時点から苦手としている分野が、高校になったら自動的にリセットされるわけではありません。

なので中学の時から苦手な科目に真剣に取り組んで、最低でも平均点をとれるレベルまでにしておきたいです。

英語には力をれる

どの教科も積み上げていくのは大切ですが、英語だけは積み重ねの影響が大きいです。

高校で習う英語は完全に中学の延長線上にあります。

なので文法、英単語、リスニングなどを中学で頑張れば必ず高校でお釣りが返ってきます!

逆に、中学英語という基礎がグラついていると高校で基礎から学び直すことになるので、大きなハンデになってしまいます。

なので英語には注力しましょう。

医学部についての情報に触れる

中学生ではまだまだ医学部についての情報を持っていないと思います。

自分の進路のことですから、どんな勉強をするのか、医師とはどのような仕事なのかについてよく考える時間をとることはとても重要です。

モンジュ
モンジュ

このブログでも医学部に関するいろんな情報を発信しているから、参考にしてください☆

医学部を意識しすぎない

ここまで医学部受験について中学生が出来ることを長々と書いてきましたが、自分の正直な感想として「中学生は医学部を意識して勉強を始めるには早すぎるのではないか」というのがあります。

医学部を意識して勉強を始めるのに早いにこしたことは無いのですが、最初から視野が狭くなってしまうのはとても勿体ないと感じます。

可能性にあふれた中学生ですから、いろんな分野にも触れて自分が最も輝ける進路を選んでほしいです。

「医学部のために!」というよりは「医学部も最終的に選択肢として選べるように、私生活だけでなく勉強もしっかり頑張っておく」ぐらいのスタンスで過ごすのがよいと思います。

まとめ

今回は「医学部志望の中学生」についての記事でした。

「医学部 中学生」で検索するといろんなサイトで早く勉強を始めないといけないというように書いてありますが、少し疑問です。

医学部に入学するためには確かに、勉強を頑張る必要はありますが中学生が本腰を入れて始めるのは早いと思います。

なので、何か特別なことをするのではなくて目の前の勉強を取りこぼしなく進められるようにしていく方がよいと思います。

モンジュ
モンジュ

オススメのスタンスは「最終的に医学部も選択肢の一つとして選べるように、勉強も頑張ろう!」ぐらいの感じです☆

医学部の情報やその他の進路に関する情報に広く触れて、自分の可能性を狭めてしまわないようにだけは注意しましょう。

下に紹介している本でまずは、医学部・医師についての情報に触れてみるのも悪くないと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました