こんにちは、モンジュです!
今回は「医学部に向かない人」についての記事になります。
自分が実際に医学部で過ごして、「やっぱりこういう人はちょっと大学生活苦労しているよな~…」と感じる人の共通点をまとめました。
医学部でうまくやっていけるかどうか不安な受験生などには参考になるのではないでしょうか。
医師に向かない人ではないので、注意してくださいね
それではいきましょう!
医学部を去る人

医学部で生活していると、医学部を去る人が一定数出てきます。
「せっかく医学部に入れたのにもったいない!」と思うかもしれませんが、医学生なら必ず目にすると思います。
その様な医学部に向かない人についてその理由を考えました。
その結果、今回紹介するのは次の4つです。
- そもそも医学に興味がない人
- 試験のストレスに耐えられない人
- 社会性が極端にない人
- 後回しにするクセのある人
1つずつ説明してきます。
そもそも医学に興味がない人
そもそもですが、医学ひいては生物学にある程度の興味が無いと医学部での勉強はかなりキツイと思います。
入学するまでに医学に触れる機会はほぼないので入ってみないと分からない部分もあるとは思いますが、やっぱり全く興味の無いことを大量に詰め込まれるのはかなりの苦行です(笑)
もしこの記事を読んでいるあなたが医学に興味があるか不安でも、たいていの人は勉強していくうちにちょってでも関心の持てる領域を見つけます。
なので安心してください。
しかし、中にはどうしても「医学」というものに馴染めない人がいます。
その様な人は、やっぱり医学部をやめてしまう傾向があるように思います。
入学して勉強が始まってから初めて判明するので、少し気の毒ですね。
試験のストレスに耐えられない人

医学部の勉強はとにかく「暗記」です。
試験期間には試験が連続して実施されるので、「ひたすら暗記」に耐えられる人でないとやっていけないと思います。
また暗記のストレスのほかに、試験そのもののストレスもあります。
医学部の試験科目数はとても多い上に、一つでも単位を取得できなと留年してしまいます。
そのプレッシャーに耐える力も必要だと思います。
つまり、試験に追われるストレスを乗り越えられる人でないとやっていけません。
社会性が極端にない人
医学部では同学年の横のつながりがとても大事だと言われています。
なぜなら、試験期間でも仲の良い友人と息抜きしたりしながらみんなで頑張ることでツライ期間を乗り越えていくような雰囲気があるからです。
つまり、仲間意識が結構、勉強のモチベーションになっていると思います。
ほぼすべての人は部活動、趣味、グループワークなどで何かしらの友人を作っています。
しかし、なぜか人学年に数人だけ本当に友達がいないと思われる人がいます。
度の行き過ぎた社会性の欠如は医学部では結構、致命的だと思います。
また試験のための資料を手に入れるという観点からだけでなく、病院実習が始まるとさらに苦労すると思われます。
後回しにするクセのある人
医学部での試験は個々の試験科目が重いだけでなく、一気に押し寄せてきます。
つまり、最終的に処理しきれなくならないように普段から少しでも勉強しておく必要があります。
ある程度の後回し癖のある人でギリギリやっていけてる人もいますが、中には試験前にどうしようも無くなってしまう人もいます。
コツコツやれる人が理想ですが、後回しにしすぎる人は首が回らなくなってしまいます。
いかにモチベーションを維持できるか

医学部でしんどくなる人の特徴を挙げてきましたが、入学前に心配になった人もいると思います。
しかし、ほとんどの人がやっていけてるので過度に心配しなくても大丈夫です。
結局は「いかにモチベーションを維持できるか」が大事なんだと思います。
そしてモチベーション維持の理由はどんなことでもいいと思います。
例えば
- テストが終わったら、あのライブにいくぞ!
- 次の部活の大会を楽しみに頑張る!
- 将来、いい医師になってやる!
なんかです。
つまり、医学部で時間を過ごす目的さえ見つけられればやっていけます。

医学部はメンタル!モチベーション維持!
まとめ
今回は「医学部に向かない人の特徴」を紹介しました。
もう一度まとめると…
- そもそも医学や生物学に興味がない人
- 試験のストレスに耐えられない人
- 社会性が極端にない人
- 後回しにするクセのある人
そしてすべての問題を解決するのが「いかにモチベーションを維持できるか」だと思います。
自分がモチベーションを維持できる何かを見つけることが、医学部を乗り切るコツなのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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