こんにちは、モンジュです!
今回は実家で8才・オスのゴールデンレトリバーを飼ってる経験から大型犬を飼う前に注意した方がよいことを伝えたいと思います。
この記事は
- 「大型犬を飼ってみたいけど、飼う前に何が大変なのか知りたい」
- 「大型犬を飼う前にどんなことを決めておかないといけないの?」
などを感じている人に読んでもらえるといいと思います。
それでは行きましょう!
大変なことのほぼすべての原因が「大きさ」
大型犬を実際に飼っていて「大変だな~」と感じることのほぼすべては大型犬が大きいことが原因です。
大型犬はその大きさが魅力でもあり、逆にいろんな難点を生じさせる原因でもあるのです。
そんな大きい犬だからこそ、飼ってからちゃんと向き合う必要が出てくることを挙げていこうと思います。
散歩について

まずは「散歩」についてです。
ワンちゃんは毎日ある程度運動する必要があるので、散歩に行く必要があります。
小型犬なら家の中である程度の運動量を確保できるので、トイレトレーニングさえすれば毎日散歩に行く必要は内かもしれません。
しかし大型犬の場合、家の中だけで十分な運動量を確保できる程広い家に住んでない限り、毎日散歩に行ってあげる必要があります。
例えば我が家では1回30~60分の散歩を朝・夕の1日2回行ってます。
散歩時間や頻度はそのワンちゃんの年齢にも左右されると思いますが、大型犬の場合、「30~60分で1日2回」がストレスをため込まない最低限のラインだと思います。
この散歩ですが時間や頻度もそうですが、特に「毎日」いかなくてはいけない点が大変だと感じます。
冬の寒い朝型で、天気が悪かったりする時が最悪です(笑)
なので、大型犬を飼う前には
「家族の誰が毎日朝・夕の2回/日の散歩を毎日するのか?」
を考えておくべきですね。
いちいちお金がかかる

次は「お金」についです。
犬を飼っていいてお金がかかる場面と言うのがいくつかあります。
例えば「毎日のドッグフード代」「ペットサロン代」「病院代」「旅行時のペットホテル代」「ペット保険代」などです。
そして大型犬は料金設定が高く設定されていることが多いため、これらは全て小型~大型犬で比べると大型犬が最も高くつきます。
病院代やホテル代は頻繁にかかってくるわけでは無いですが、1年でかかる様々な費用を月平均すると1.5万/月はかかっています。
我が家の場合でも費用を削れる部分はあると思いますが、これでも安い方ではないかと思います。
なので、実際に飼う前には飼った後にかかるお金のこともしっかりと考えておきましょう。
上手くしつけることが大事

「しつけ」についてです。
「大型犬は賢い」や「大型犬はおとなしい」と言ったイメージを持っている人も多いと思います。
確かに大型犬には賢くて温厚なワンちゃんが多いですが、みんながみんな当てはまるわけではありません。
なので、大型犬であってもしつけはとても重要です。
この時に
「大型犬は賢いから、そんなにしっかりしつけなくても大丈夫~☆」
なんて考えながらしっかりしつけないと、後で大変なことになります。
例えば、「大型犬は体が大きいので散歩のときにリードを強く引っ張って飼い主さんがこけてケガしてしまった」、「散歩中に他の人に飛びついてしまった」、「無駄吠えするようになってしまった」などが挙げられます。
なので大型犬は体が大きく力も強いので何か問題を起こさないためにも、しっかりしつける必要があることも考えておきましょう。
老犬になった時のお世話が大変

最後に「介護」の話です。
我が家はまだこの段階には至ってないのですが、大型犬ともなると老犬になった時にどうするかもしっかり考えておく必要があります。
具体的には
- 「うまく動けなくなったときにトイレはどうするのか?」
- 「病院までどうやって連れて行くのか?犬を乗せてもいい車はあるのか?」
などです。
ワンちゃんを飼う前から亡くなる前のことを考えることはイメージしにくいかもしれませんが、その時は絶対に来るので、亡くなる前の対応を考えておくことは必須だと思います。
まとめ
今回は大型犬を飼う前に考えておきたいことを4つ挙げました。
もう一度まとめると
- 家族の誰が毎日朝・夕の2回/日の散歩を毎日するのか?
- 飼ってからかかるお金はどの程度か?その金額は自分の家の家計でまかなえるか?
- しっかりと躾けることができるか?
- 老犬になった時の対応は考えているか?
です。
ワンちゃんを飼うということはそのワンちゃんに責任を持つということです。
飼う時には楽しい部分ばっかりに目が行きがちですが、特に大型犬のようにお世話の負担が大きいワンちゃんを飼う前には、しっかりと現実的な部分も考える必要があると思います。
しっかり考えたうえで新しい家族を迎えて、楽しい大型犬生活を送ってもらえたらと思います。
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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