こんにちは、モンジュです!
今回は「医学部のオープンキャンパス」についての記事になります。
夏休みになると各大学がオープンキャンパスを行いますが、行った方がいいのでしょうか?
それとも勉強した方がいいのでしょうか?
自分なりの考えを紹介しているので、参考にしてみてください!
行かなくてもよいと思う

自分の結論から言うと、医学部受験でオープンキャンパスに必ず行く必要はないと思います。
理由は次の2点です。
- ①だいたいどこの大学も同じ
- ②共通テストの結果によって受験校が変化しがち
それぞれ解説していきます。
①だいたいどこの大学も同じ
全国の医学部は国によって行われる授業カリキュラム内容が指定されているので、正直、どの大学の医学部に入学しようが勉強面ではほとんど差は無いと思います。
どの大学でも基礎と臨床と実習をこなしていく感じです。
なので、オープンキャンパスに行くのならば勉強面以外の部分を見学するという形になると思います。
勉強以外の部分とは具体的には”バイト”、”部活動”、”遊ぶところ”などです。
これらは地方大学ならどこも同じ感じの田舎具合ですし、都会部の大学でも都市の違いはあってもほぼ差はありません。
②共通テストの結果によって受験校が変化しがち
医学部受験は共通テストの結果によって、受験校が予定から大きく変更されることも少なくないです。
なので、オープンキャンパスに行っていろいろな情報を集めても、結局その大学を受験しないことも多くあります。
以上のことから自分は、都会の大学と地方の大学それぞれの雰囲気が分かっていれば、無理してオープンキャンパスに行く必要はないと思います。
しかし、オープンキャンパスに行くメリットも無いわけでは無いので、それも紹介しておこうと思います。
オープンキャンパスに行く3つのメリット

①大学周辺の環境を知ることが出来る
地元の医学部に入学するのならどのような環境で大学生活を送るのか想像しやすいですが、他の地域の何もゆかりのない大学を志望校に考えているのならば一度、どんなところにあるのかを見れるのはよいと思います。
特に都会から地方にでる人にとっては、地方の大学の周辺にはほんとに何もない(遊ぶところ、ご飯屋さんなど)こともあるので、入学前にどの程度のものか知っておくことは大切だと思います。
②モチベーションが上がる
具体定に目標とする大学が決まっているのならば、オープンキャンパスで実際にその大学を訪れると、勉強へのモチベーションにつながります。
また、志望校として考えていなかったとしてもオープンキャンパスに行ってみることで親近感が湧いて勉強のやる気につながることもあると思います。
③医学部を具体的にイメージできるようになる
自分なんかもそうでしたが、医学部では実際にどんな勉強や実習をするのかをよく知らない人もいるかと思います。
その様な人にとっては医学部では何をするのかを知ることが出来るので、自分の進路を見直すよい機会になるのではないかと思います。
まとめ
今回は「医学部のオープンキャンパス」についての記事でした。
個人的には別にオープンキャンパスに絶対行く必要は無いと思います。
理由は次の2点です。
- ①都市部、地方の大学はそれぞれで、ほぼ大差がない
- ②共通テストの結果によって受験校が大きく変わる可能性がある
また、オープンキャンパスに行くメリットとしては
- ①大学周辺の環境を知れる
- ②モチベーションが上がる
- ③医学部を具体的にイメージできるようになる
などが挙げられます。
自分のおススメとしては、都市部と地方のそれぞれの大学の雰囲気を知らないのであれば、それを確認しに行くのはアリだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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