【徹底比較!】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はどっちがいいの?

マネーリテラシー

こんにちは、モンジュです!

今回は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はどっちがいいの?」という記事になります。

どちらもとても優秀なファンドになりますが、この2つで迷った時には何を基準に選べばよいのでしょうか?

自分なりの考えを書いてみましたので、皆さんの参考になればうれしく思います。

ではいきましょう!

 



両ファンドを比較してみる(2021/05/01時点)

まずは、両ファンドの基本的な情報を並べて比較してみましょう。

なかでも投資すべきかの判断に重要な「信託報酬」、「純資産額」、「設定日」の三つについて表を作りました。

米国株式オールカントリー
信託報酬0.0968%0.01144%
純資産額約4000億円約1600億円
設定日2018/07/032018/10/31

さらに詳しいことは、それぞれのファンドについて説明を書いているので読んでくださると今からの話もよくわかると思います。

どちらも良い商品

先に比較した結果、どちらも信託報酬はとても安く長期運用にはもってこいであることが分かります。

純資産額を見ても、両者とも十分な規模です。

さらに設定日までもほぼ同じタイミングです。

つまり、つみたてNISAで購入する商品としてコスト面やファンドの規模などで比較しても結局はどちらも優秀なファンドであることが分かります。

両ファンドの何に注目するか?

つみたてNISAで購入するためのコストや規模などの基本的な条件を満たす両ファンドですが、注目すべきはその投資先の違いです。

さらに言えば「アメリカ株式の組み入れ割合」です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は言うまでもなく、組み入れ銘柄の100%がアメリカ株です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は組み入れ銘柄の約60%がアメリカ株です。

この差をどうとらえるかが大事だと思います。

この2つで迷うということ

ここで少し、この問題の根本に立ち返ってみようと思います。

そもそも、インデックス投資においてこの2つの商品で迷っていることの前提には「長期的には全世界の経済市場は拡大・成長していく」という考えを持っているといえると思います。

将来的に世界経済は拡大していく(株価は長期的に右肩上がりで成長していく)と期待できるから、このインデックス型のファンドに興味を持っているというわけです。

そこで大事なのが先ほど出た「アメリカ株の組み入れ割合」をどうとらえるかがかなり大事です。

「アメリカ株組み入れ割合」をどうとらえるか

長期的な世界経済の成長においてアメリカがどれほど影響するのか?がこの2つのファンドを考えるポイントになると思います。

結論を言えば

  • 世界中が成長する中でも、特にアメリカの成長に期待する→米国株式
  • アメリカのみへの投資では怖いので、他の地域も取り入れたい→オールカントリー

ということです。

 



結局よくわからない?!

どちらのファンドの方が伸びるのか?という観点から考えると、先ほど紹介したように長期的にアメリカ市場の成長をどうとらえるかによって変わると思います。

しかし、元も子もないことを言えば、30年後にどちらのファンドの成績が優秀かを言い当てることは専門家でも不可能です。

つまり、ここまで優秀なファンドをどちらが伸びるのか?という観点から比較考察するのは限界があるのではないかと思います。

資産管理という観点から考える

どちらのファンドの方が伸びるのかという観点では限界があると感じたので、自分は”資産管理”という観点を取り入れてみようと思います。

再度、各ファンドの組み入れ銘柄について考えてみると

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)→先進国(米国株式)のみ
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)→先進国と新興国が組み入れられる

となります。

つまり、自分で他の商品を購入しながらポートフォリオ内の先進国株と新興国株のバランスを調製したい人にとっては圧倒的にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が管理しやすいと言えます。

資産形成をeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のみで考えているというのなら問題は無いと思いますが、他の商品も取り入れて自分だけのポートフォリオをシンプルに管理しやすいのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だと思います。

まとめ

今回は「」という記事でした。

ポイントをまとめると、次のようになります。

  • 米国株式もオールカントリーも利益を求めるという点(信託報酬や規模など)において優劣はほぼつかないと思う。
  • 2つの商品で迷うことの前提にはアメリカも含めた全世界の経済市場の拡大・成長が根底にあるはず。
  • そう考えると、最終的には好みになる。長期的に見て全世界の経済が拡大していくなかで、アメリカの成長にどれ程かけられるかどうか。
  • アメリカの成長に期待するならS&P500だし、他の地域も組み込んでリスクヘッジしたいならオールカントリー。
  • 資産管理のしやすさという観点から見るのであれば、先進国と新興国が勝手に組み入れられるオールカントリーよりもS&P500の方がよいと思う。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)もeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)もとても良い商品です。

自分的には資産全体のバランスを自分で調整しやすいeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のほうが好みですが、そこは人それぞれだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた!

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